バラ軟骨❓肋軟骨❓パイカ❓それ何⁉️~解説編~
こんにちは、青山です☀️
実は私、肋骨の先端にある
肋軟骨というところを骨折しております😅
折れた最初の頃は日常生活にも支障が出るくらい痛かったのですが、今はだいぶ痛みも落ち着いています。
さて、私が損傷している、「肋軟骨」ですが、
どのくらいの方がご存知、または耳にしたことのある言葉でしょう??
恐らく、ご存知ない方の方が多いのではと思います。
ということで、今回は豚🐷の肋軟骨を
解説、調理してみたの2部編でお送りします(笑)
まずはこちらの写真
こちらは豚の右半身の骨付きロースバラです🐖
トンカツなどに使うロースと、知名度No.1豚バラが
まだ1つになっている状態ですね。
次にこちら
こちらが現在、
私が損傷している肋軟骨(肉付き)になります
肉を付けずに取り出すとすると
軟骨部分はこの青のラインです
この肉付きの肋軟骨は、「豚バラ軟骨」「パイカ」などと呼ばれ流通しています。
何故肉付きで、名前がついて流通するのか、、
そう、、この軟骨は、、
食べれるから、美味しいからです‼️
「豚バラ軟骨食べてみた」は
次回書きますので是非読んでください🙇
ちなみに、この後、豚さんがどうなるのかと言うと
このように肋骨をお肉から浮かせ、外します
そして「ロース」と「バラ」に分割して、
「ロース」の椎体(背骨)を外して脱骨は以上になります。
ちょっと分かりにくいですが、
写真の上が「バラ」下が「ロース」です
この状態から、お客様にお売りするために、脂を削って、スライスにしたりトンカツ用にカットしたりします。
今回の撮影、脱骨、調理、試食したこちらの豚は
諫早で、諫早のお米を食べて育っためっちゃ美味しい豚です。
その名も『諫美豚、かんびとん』でございます。
当店でお買い求めいただけますので、お声掛けください。
今回のブログはこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます🙏
次回は調理編ですので、更新しましたらまたお知らせ致します。
ちょっとだけ次回用の写真を
謎にモザイク処理で置いておきます。