厚切りトンカツ🐽
こんにちは、青山です☀️
先週の『⚠️重要なお知らせ⚠️』のブログは読んでいただけましたでしょうか?
お歳暮早割りキャンペーンとクリスマス、年末の予約について書いているので、まだの方は是非チェックしてください‼️
さて、昨晩は200gの厚切りトンカツをいただきました😋
やっぱりトンカツは厚みがあって
ジューシーなのが美味しいですよね😊
お客様のお声の中には、厚いトンカツは揚げるのが難しいとのご意見がございます。
確かに揚げ物は、中身が見えないし、生だと困るし、揚げすぎたら固くなるので、意外と難しく繊細なお料理なのかもしれません。
業務用のフライヤーと違って、家庭用の揚げ物用の鍋は油の量が少ないので、温度が下がりやすいという点もございます。
私の場合、厚切りトンカツを揚げる際は、最初から高温(180℃)で揚げるのではなく、150℃程の低温からスタートします。
私の家の揚げ物用の鍋は、このトンカツ2枚がギリギリ入る大きさです。
2枚同時に、150℃に熱した油に入れます。
おそらく、油の温度は130~140℃ぐらいに下がってしまうと思いますが、そのままの火力で揚げます。
今回はそのまま6分30秒、表裏を返しながら揚げました。
この時点で油から取り出すと、いかにも揚がり方が足りないような、衣がまだ白い色のトンカツです。
でも、それでOK👍
油の温度を180℃に上げます。
その間トンカツは別のところで休ませておきます。
↑
この時間が大事‼️
この間に、余熱でじっくり中まで火がとおっていきます。
油が180℃になったら、今度は1枚ずつ揚げていきます。
衣がキレイなきつね色になるまで約1分20秒ほど、、
1枚を油から取り出した後に、もう1枚を油に投入‼️
もう1枚が揚がったら、最初の1枚を食べやすい大きさにカットします。
そうすると、外はサクサク、中は肉汁溢れる柔らかいトンカツに仕上がっております🤤
お肉は筋肉、筋肉はタンパク質なので、高温では固まってしまいます。
そこで、余熱を駆使して揚げるのが柔らかいトンカツを作るコツだと言えるでしょう☺️
ご家庭の油鍋や、トンカツの厚さによっても
揚げ時間などが変わってきますので、いろいろ試してみるのもアリですね⭐️
以上、調理中の写真を撮れば良かったと
反省している青山でした🙇